新潟での臨床を離れ、4月からはるばる東京の東京大学医科学研究所に来て大学院生をや
っています。早速良い研究課題を頂いたので意気揚々ですが、まだ実験には慣れず毎日四
苦八苦してます。
東京で楽しんでばかりいないでちゃんと報告しろよ、と上の方々より言われましたので今
日からアンニュイな感じで日記を書かせていただきます。
今回は初回ですので場所のことから書きたいと思います。
医科研は言わずと知れたハイセンスな街、白金台にキャンパスがあります。安田講堂や赤
門で有名な本郷とは全く別の場所です。シロガネーゼが有名です。僕が行けるようなお店
はほとんどありません(´・ω・`)
その白金台にある地下鉄南北線白金台駅の真横!という高立地に大学があります。

駅から30秒でキャンパス
構内に入るとそこは東京というのに広大な林!林間を抜けていくと研究所の建物があります。春は桜が綺麗でお花見をしてる人が多かったです。僕らもラボメンバーでお花見しました。

お花見のときの様子。背景にある建物は大学ではなく港区立郷土歴史館。
歩いていくと正面に見える1号館の3階に僕らの研究室があります。すごく古くて趣のある建物です。調べてみると設計したのは内田祥三、安田講堂を設計した人と同人物だそうです。なんとなく似てるかも。建物は古いですが中は改装しており綺麗。でも所々で雨漏りしてます。
1号館の裏には医科研病院や新しい研究棟が並びます。テニスコートもあります。1号館の前庭にも桜が咲いていました。

これはよく見ると1つの木に二色の花をつけています。源平咲きというらしいです。どのようにしてこのキメラは生まれるのでしょうか。源平咲きの桜はとても珍しいそうなので、もしかしたら桃かもしれません。時期は遅いけど梅かも。ググってもわかりません。誰か教えて!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。